夕景撮影の設定

撮影レシピ

この記事では夕景の撮影の設定について解説します。

夜景撮影時のカメラの設定

まずはじめにカメラの設定について解説します。

撮影モード

撮影モードはすべての設定をカメラが行ってくれる「オートモード」、絞り優先の「Avモード」、シャッター速度優先の「Tvモード」、すべて自分で設定する「Mモード」があります。今回は絞り優先の「Avモード」で撮影を行っていきます。

F値

F値(絞り)はレンズへ通る光の量を調整してくれます。数字を大きくすると、光量が減り遅いシャッタースピードでとれるようになります。また、F値が大きくなるほど全体にピントが合うようになります。なので、夕景撮影時のF値(絞り)は、F8~11に設定しましょう。そうすることで全体がシャープな写真が撮れます。

ISO感度

ISO感度とは、カメラが光をとらえる能力を表す値です。ISO100からISO200にすると2倍速いシャッター速度で撮影できるようになります。ISO感度を上げるほど、より早いシャッター速度で撮影できるようになります。ISO感度は大きくなるほどノイズが増えるため上げすぎには注意しましょう。三脚を使用する場合にはISO100、手持ちで撮影する場合にはISO200~400くらいに設定しましょう。

ホワイトバランス

ホワイトバランスとは、撮影環境での光の色の影響を補正して、白を白く写すための機能です。光はその種類によって様々な色や特徴を持っています。普段の撮影はホワイトバランスオートで問題ないのですが夕焼け撮影の場合はカメラが自動で補正してしまい、夕焼けの赤っぽさが軽減されてしまいます。見た目に近い色なら「太陽光」、さらに赤っぽさを強調したい場合は「くもり」や「日陰」などにして撮影しましょう。

露出補正

露出調整を行う機能のことを「露出補正」といいます。露出補正は「+1EV,+2EV,-1EV,-2EV…」のように表され、露出補正を+にすることで写真が明るくなり、-にすることで写真が暗くなります。露出補正をすることで写真の印象を変えることができます。夕景撮影時は、露出補正をマイナス側に設定しましょう

50mm f8 1/250 ISO200
16mm f10 1/40秒 ISO400

まとめ

  • 絞り優先の「Avモード」
  • F値(絞り)は、F8~11
  • ISO200~400
  • WB「太陽光」、「くもり」や「日陰」
  • 露出補正をマイナス側

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