備中松山城（高梁市）

この記事では岡山県の備中松山城について解説します。

絶景！天空の城　備中松山城

備中松山城は江戸時代以前からの現存天守12城の一つで現存天守を持つ山城としては最も高い所にあります。標高430ｍの臥牛山山頂に付近に建つ天守は、国の重要文化財に指定されています。時期よっては雲海が発生し岡山県の天空の城としても有名です。

雲海の出現時期

雲海は高梁市では９月下旬から4月上旬にかけて雲海が発生しやすくなります。雲海が発生する時間帯は明け方から午前8時ごろで、特に10月下旬から12月上旬は濃い霧が期待できます。雲海が発生する条件として、前日の日中と当日早朝の気温差が１０℃以上（前日の日中が暖かく、当日の早朝が冷え込む）で当日が晴れ予報の日に発生しやすいです。２，３日前に雨が降ると出現確率が上がったりします。

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備中松山城と雲海の撮影スポット

雲海は岡山県高梁市奥万田町にある雲海展望台から撮影することができます。岡山自動車道・賀陽ICで下車し国道484号線を高梁方面へ５ｋｍほど進むと右折を示す看板があります。右折後４ｋｍほど進と展望台があります。

雲海展望台へのアクセス